チャート分析マニア  〜チャート分析とトレード方法の研究〜

|  HOME  |  初めての方  |  ケーススタディー |    

➼ケーススタディー 2012年




◇ 068 サポートⓈを少し切る例

@:下落してきてサポートⓈにヒット。ここで強気のローソク足が出る。サポートⓈが支持されていると考える。

A:まだ下落力が強くサポートⓈを少し切る。サポートⓈを切った後に、上昇力が強くなり、
下ヒゲ黒ローソク足となる。サポートⓈは支持されている。

B:下放れ窓で始まり下落するが、サポートⓈにヒットして上昇に転じる。白ローソク足で引ける。
次は上昇を予測する。

※AはサポートⓈを切ってから上昇が始まることがしばしばあります。
この動きは、非常に強い上昇力を示していると考えています。

※サポートⓈを切るとブレークダウンではないかと思ってしまいます。しかし、サポートⓈをしっかりと分析し、
上昇に転じる可能性のあるサポートⓈだと予測したときには、サポートⓈを切ってもしばらく様子を見るようにしています。
もし、サポートⓈを切ったまま黒ローソク足で引けると、ブレークダウンの可能性があるので注意が必要です。

➼サポートⓈが支持されているという意味は、サポートⓈで買いが入るということです。言い換えますと、
サポートⓈから上昇が始まる可能性があるということです。





トップへ戻る


当サイトの内容および画像の無断転用転載を固く禁じています。
Copyrights © チャート分析研究所 All rights reserved

inserted by FC2 system