チャート分析マニア  〜チャート分析とトレード方法の研究〜

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➼ケーススタディー 2012年




◇ 070 ブレークアップの例 (前回と同じのチャートを使っています。)
  

@:50日線で出来高増加。動きはあまりない。

A:白ローソク足で25日線を突破。はっきりとしたトレンドがここで出る。上昇が始まったと予測する。

B:レジスタンス(青の線)を突破する。長い白ローソク足が出て出来高も増加している。ブレークアップとなる。

C:ここで黒ローソク足が出て少し心配になるが、下値が青の線(サポート)で支持されているので、
この時点ではまだOKである。しかし、翌日には注意して様子をうかがう。翌日には白ローソク足が出て上昇が始まる。


※@の出来高増加は、大量の買いが入ったと推測しています。サポートⓈ上での出来高増加は、
好ましい動きと考えています。(もし、下へ動きが出たときは、ここでの出来高増加は、
大量の売りだったということになります。よって、推測ははずれたということになります。)

※A25日線は、ここではレジスタンスとなっています。そのレジスタンスを突破するということは、
上昇力が強くなったということになります。

※例は、レジスタンスの突破が成功しましたが、レジスタンスを突破した後に反転して失敗に終わるときが
あります。そのときは、ためらわず損切りを行ないます。



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