チャート分析マニア  〜チャート分析とトレード方法の研究〜

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➼ケーススタディー 2012年




◇ 074 窓はレジスタンスとなる例
  
 @:下放れ窓で始まり、下落が始まる。長めの黒ローソク足が出る。
しばらく下落が続くと予測する。
A:強い上昇力が現れ、反転する。出来高が増加して長い白ローソク足が出る。
理想的な上昇の始まり方である。
B:レジスタンス(青の線)である窓にヒット。上昇力が弱まると予測する。
C:上昇力はあまり強くないが、上昇トレンドをまだ維持している。この時点ではまだ、
レジスタンス(青の線)を突破する可能性がある。その後の動きに注目する。
D:しかし、ここで長い黒ローソク足が出て下落する。レジスタンス(青の線)を突破する
可能性が低くなったと予測する。

※Cまでの動きは上昇トレンドを維持しています。この時点ではまだレジスタンスである窓を
突破する可能性のある動きとなっています。しかし、D長い黒ローソク足で窓を突破する可能性が
低くなったと予測します。

もし、Aでロングエントリーしたのなら、Bで窓にヒットしたときにトレードを終えるのが安全だと思います。
そして、もし、短期トレードを行っているのなら、窓を突破するときにエントリーすることも可能です。





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