チャート分析マニア 〜チャート分析とトレード方法の研究〜 |
➼ケーススタディー 2012年 ◇ 075 一番底で出来高増加の例 @:サポートⓈで強気の下ヒゲローソク足が出る。このとき、出来高が増加している。 ここでの出来高増加は、サポートⓈが支持されていると解釈する。サポートⓈからの2本目は、 白ローソク足で出来高増加。上昇を支持している動きである。理想的な上昇の仕方である。 A:長い黒ローソク足でサポートⓈを少し切る。ここからの動きで、ダブルボトムが支持されているのか 予測する。 B:再び、サポートⓈを切る。しかし、上昇に転じて強い上昇力を示す長い白ローソク足が出る。 C:サポートⓈで下値が支持される。ローソク足も小さくなってきている。今後、上昇を予測する。 ※AとBでサポートⓈを切っているのでダブルボトムが失敗ではないかと心配になると思います。しかし、 @で出来高が増加しています。これは、サポートⓈが支持されている可能性があるので、少し待つと判断します。 (しかし、サポートⓈを切ったときに損切りすることも可能です。そして、Cの後に再びロングエントリーすることも できます。) <トップへ戻る > |
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