チャート分析マニア  〜チャート分析とトレード方法の研究〜

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➼ケーススタディー 2012年




◇ 80 サポートから上昇するときの例
 
@:下落してきてサポートⓈにヒット。強気のローソク足が出る。サポートⓈで下値が支持されている。
その後、上昇が始まる。

A:長い黒ローソク足で出来高が異常に増加する。まだサポートⓈの上での動きなのでOKである。
サポートⓈ近くでの出来高増加は、大量の買いと推測する。(しかし、注意しなければなりません。
いくらサポートⓈの上であっても長い黒ローソク足は、あまり気持ちの良いものではありませんから)

B:サポートⓈで白ローソク足が出る。サポートⓈは支持されている。しかし、その後まだ上昇力が弱く、
サポートⓈへ向かって下落する。(まだ、サポートⓈの上なのでOKとします。)

C:サポートⓈを切るが上昇に転じて強気のローソク足が出る。サポートⓈは支持されている。
その次のローソク足は、サポートⓈで小さな動きとなる
(サポートⓈ上で動きがだんだん小さくなるのは、よい現象です。)

D:長い白ローソク足で強いトレンドが現れる。今までになかったローソク足の大きさである

※Aの長い黒ローソク足は、大量の買いと推測するのですが、私は少し怖くなるときがあります。
そのときには無理をせず、しばらくサポートⓈの上でどんな動きになるか様子を見るようにしています。
焦ってロングエントリーするのではなく、自分の自信のある動きになってからエントリーするようにしています。

※CでサポートⓈを切っているので心配になるのですが、最終的には強気のローソク足が出て
強い上昇力を示していますCの動きは、とても強い上昇力を示しています。

※Aで長い黒ローソク足が出て少し心配となるのですが、その後の動きを見ると、株価がだんだんと
落ち着いてきています。このような動きは、上昇が始まる前の動きと考えています。ロングエントリーの
チャンスがあると考えます。(もし、予測している動きの逆となったときには、損切りを行ないます。資金を
できるだけ減らさないようにすることは、とても大切だと思います。)




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