➼ケーススタディー ２０１２年
◇ ０８１ 底から上昇するときの出来高増加の例
①：長らく下落が続き、サポートにヒットする（サポートは省略しています）。出来高が増加して、
強気のローソク足（下ヒゲ白ローソク足）が出る。サポートが支持されていると予測。
ここから上昇が始まる可能性がある。
②：上昇３本目、上放れ窓で始まり、白ローソク足で出来高が増加する。理想的なサポートからの
上昇の仕方である。このローソク足（②）は、①から本当の上昇が始まったことをフォローしていると考える。
※①から②にかけての上昇はとても理想的な上昇となっています。①サポートで出来高増加、そしてその後、
上昇するときに出来高増加（②）は、上昇を支持している人がたくさんいると推測します。よって、上昇は続くと
予測します。
➼Ａでも出来高が増加して強気のローソク足が出ています。もし、サポートにヒットしているなら、
私はここから上昇が始まると予測すると思います。そして私はロングでエントリーすると思います。
しかし、その後の動きは下落が続いています。このトレードは負けとなり、私は損切りを行います。
そして、①かその次のローソク足でもう一度ロングエントリーを行なうと思います。
もし、ここでエントリーできたのなら、Ａでの損失を取り戻すことができると思います。（損切りを適切に行えば、
次のチャンスで取り戻すことができると思います。）
＜トップへ戻る ＞
当サイトの内容および画像の無断転用転載を固く禁じています。
Copyrights © チャート分析研究所 All
rights reserved