チャート分析マニア  〜チャート分析とトレード方法の研究〜

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➼ケーススタディー 2012年




◇ 88 上昇が始まる前のサポートでの動きの例
 
@:下落してきて、長い黒ローソク足でサポートⓈにヒット。サポートⓈで下値が支持されている。
A:上放れ窓で始まり小さな黒ローソク足がサポートⓈ上で出る。サポートⓈ上での順調な動きとなっている。
B:再び長い黒ローソク足となる。まだサポートⓈでホールドされている。しかし、長い黒ローソク足なので、
下落力が強いことになる。注意が必要である。
C:ここで上放れ窓の白ローソク足となる。上昇力が戻ってきている。上昇が始まる可能性がある。

※@とBの動きは、サポートⓈが支持されているか試されています。長い黒ローソク足は
下落力が強いのですが、サポートⓈで下値が支持されています。そして、AとCでは、
強気のローソク足が出ています。このような動きになってくると、上昇が始まる可能性があります。

注意:サポートⓈで上昇しそうな動きになっても、突然、サポートⓈをブレークダウンするときがあります。
そのときは、ロングエントリーしたのなら損切りを行います。



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