チャート分析マニア  〜チャート分析とトレード方法の研究〜

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➼ケーススタディー 2012年




◇ 91 ベース(土台)の例

@:下降トレンドの200日線を少し越えてから下落が始まる。
A:上昇トレンドの50日線で下値が支持される。
B:@のレジスタンスⓇまで上昇するが、弱気になり下落する。
C:弱気になるのだが、下落幅は限定的である。ベース(土台)を形成している動きである。
D:200日線から白ローソク足が出る。次にレジスタンスⓇを突破する可能性がある。

※@すでに上昇が十数日間続いています。一旦、調整に入ってもいい時期だと思います。
※@の翌日の長い黒ローソク足は、危険信号です。出来高も増加しています。
また、サポートである200日線を切っています。下落が始まると予測します。
※Aはエントリーするには良いタイミングだと思います。上昇中の50日線は、強いサポートと考えます。
※Dの地点では、200日線が下降トレンドから水平になっています。これは、いい兆候と考えています。
強気になってきていると考えます。


注意:ベース(土台)を築いたから必ずブレークアップするとは限りません。
予測が外れたときには、必ず損切りを行います。





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