チャート分析マニア  〜チャート分析とトレード方法の研究〜

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➼ケーススタディー 2012年




◇ 92 移動平均線でのトレードの例

 @:下ヒゲ白ローソク足で上昇が始まる。出来高はあまり増加していない。しかし、翌日は、
長い白ローソク足で出来高が増加している。上昇をフォローしている。
A:50日線を長い白ローソク足で突破。出来高も増加している。上昇が続くと予測する。
B:長い黒ローソク足で下落。出来高も増加している。危険信号である。
C:50日線を切ってから上昇に転じる。強気のローソク足が出る。出来高も増加している。
上昇の気配が出る。ここから上昇に転じると予測する。

50日線は、下からヒットするとレジスタンスⓇとなります。その50日線を突破(A)するということは、
上昇力が強くなっていることを意味します。よって、上昇がしばらく続くと予測します。

※Bが出たのはレジスタンスⓇにヒットしたからです。ここではレジスタンスⓇを省略しています。
あまりにも長い黒ローソク足なので、危険信号となります。

※@から上昇が始まって、Cの下落は最初の下落となっています。
サポートから上昇に転じる可能性があります。50日線がサポートとなっています。

※C50日線が上昇トレンドであるのが条件です。






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