チャート分析マニア  〜チャート分析とトレード方法の研究〜

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➼ケーススタディー 2012年




◇ 93 移動平均線でのトレードの例

@:長い白ローソク足で出来高増加。理想的な上昇の始まり方となる。その後、上昇が続くと予測。
A:50日線がレジスタンスとなり、上昇力が妨げられる。しかし、50日線付近で調整が行われているときの動きである。
調整の後半では、株価が50日線の上に出ている。上昇が始まる前の好ましい動きとなっている。
B:200日線を突破して強気であるが、Bに到達するまでにすでにかなり上昇している。
そして、200日線はまだ緩やかであるが下降トレンドである。この場合には無理をせず、調整、もしくは、
下落すると予測する。
C:上昇トレンドの50日線にヒットする。ここから上昇が始まる可能性がある。グランビルの法則である。

※Aの後半では50日線が下降トレンドから上昇トレンドになろうとしています
この動きは、株価が徐々に強気になってきているからです。上昇が始まる前の良い動きとなっています。

※Aの調整の後半には、株価が50日線の上に出ています。そして、50日線がサポートとなっています。
レジスタンスであった50日線がサポートに変わっています。上昇が始まる可能性があります。

※Cでは、50日線が上昇トレンドというのが条件です。






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